よくあるご質問
1.どんなことをするのですか?
個人セッション、少人数でのグループワークでも同様に、まず現状をお伺いし、何をよりよくしたいのかを確認させていただきます。
また、どのような価値観を大切にされているのか、過去に熱中して時間を忘れた経験なども、お聞きします。
よりよくしたい事柄の中から、最も変えたいこと、それが変われば自分の行動が変わりそうなことを、様々な質問やワークを通して見つけていただき、具体的に何をするか、アイディアを出し、計画を立てていきます。
個人セッションでは、より個別のお話から、計画を立てるサポートが可能です。
グループワークでは、同じグループのメンバーから、思わぬアイディアや気づきを得られるメリットもあります。
2.個人セッションとグループワークとの違いは何ですか?
まず現状をお伺いし、何をよりよくしたいのかを確認することからスタートするのは同じですが、
個人セッションでは、より個別のお話から、計画を立てるサポートが可能です。人見知りされる方や、自分の悩みをあまり多くの人に話したくない方には、個人セッションをお勧めします。
グループワークでは、同じグループのメンバーから、思わぬアイディアや気づきを得られるメリットがあります。
3.ジョブ・クラフティングとは何ですか?
ジョブ・クラフティングの理論は、米イェール大学経営大学院で組織行動論を研究するエイミー・レズネスキー准教授とミシガン大学のジェーン・E・ダットン教授により提唱されたものです。(Wrzesniewski, A. & Dutton, J. E. (2001). Crafting a job: Revisioning employees as active crafters of their work. Academy of management review, 26(2), 179-201.)
その中で、以下の3つの観点から、仕事をとらえなおすことにより、仕事に対する意識が変化し、主体性が向上すると言われています。
(1)人間関係 (2)仕事の意義 (3)慣習や前例など、やり方や範囲
ワークショップでは、これらに加えて、自分が時間を忘れて没頭した経験や、ワクワクしたこと、好きなこと、得意なこと、人から言われなくてもやりたいと感じることなどを、ワークを通じて自覚していただき、自分オリジナルの仕事を、どのように創るかを考えていきます。